Yahoo!翻訳がサービス終了!?「役目を終えた」とは?

2017年4月16日

yahoo翻訳サービス終了のお知らせ

Yahoo!翻訳のページに「役目を終えた」という印象的なメッセージと共にサービス終了のお知らせが掲載されていました。Yahoo!翻訳の「役目」とは?代わりの翻訳サービスはあるのか?などの情報をお伝えしていきます。

Yahoo!翻訳のサービス終了

Yahoo!翻訳が突然からサービス終了のお知らせが掲載されていました。

Yahoo!翻訳をご利用いただきありがとうございます。
誠に勝手ながら、Yahoo!翻訳は2017年6月29日に終了いたします。
日頃よりご利用いただいている皆様にはご迷惑をおかけすることとなり、
誠に申し訳ございません。
長年のご愛顧に、Yahoo!翻訳スタッフ一同、心よりお礼申しあげます。

最近はGoogle翻訳を使うことが増えていますが、昔はよくYahoo!翻訳にお世話になっていたので、中々の衝撃でした。

Yahoo!翻訳の役目とは?

個人的には、利用頻度は高くないのですが、Google翻訳の翻訳結果に納得がいかない時などはYahoo!翻訳でも翻訳をかけてみて調整しながら様子を見るといった使い方をすることが多いですが、Yahoo!様の見解は(当然ながら)違います。

Yahoo! JAPANでは、機械翻訳利用のすそ野を広げることで言語間の壁を低くすべく、2005年より「Yahoo!翻訳」の提供を行ってまいりました。

パソコンから携帯、スマートフォンと、この10年余りの間に、インターネット利用環境は、大きく変化を遂げています。
当初は翻訳された言葉も不自然であり、またサービスの選択肢も少なかった翻訳サービスですが、どんどん進化を遂げ、より自然な機械翻訳サービスや、通信を利用した対面での翻訳サービスなどを選べる時代となりました。これは翻訳サービスの理想的な進化です。
そのため、機械翻訳利用のすそ野を広げることを目指してきた「Yahoo!翻訳」は、その役目を終えたと考え、サービスを終了させることにいたしました。

「Yahoo!翻訳の役目」を乱暴に言ってしまえば、「他に便利な翻訳サービスがなかったから作ったけど、」だったということでしょうか。いち早く翻訳サービスを提供してきたYahoo!翻訳ですが、「翻訳サービスでの第一人者になることではなく、他に便利な、精度の高い翻訳サービスが出てくるまでの繋ぎ」だったということでしょうか。

Yahoo!翻訳の代わりのサービス

Yahoo!翻訳に代わるサービスとして、「Google 翻訳」、「Weblio翻訳」、「エキサイト翻訳」、「infoseekマルチ翻訳」、「Bing翻訳」「So-net翻訳」の6つのサービスを、簡単な特徴とともに紹介してくれています。

Google翻訳

Google翻訳
Googleで「翻訳」とだけ検索すると先頭に出てくるようになってから、圧倒的に利用頻度が上がりました。
対応言語の幅が広いことや、WEBサイトへの組み込みが可能なこともあり、今後ますます利用頻度が上がっていくサービスとして期待しています。

Weblio翻訳

Weblio翻訳
Weblioは翻訳サービスとしてより、辞書として単語の検索のために使うことが多いです。翻訳結果に辞書サービスから単語を引用されているところは他のサービスにはないメリットです。

エキサイト翻訳

エキサイト翻訳
Yahoo!翻訳と並び、Google翻訳が台頭してくるまではよくお世話になった翻訳サービスです。専門的な分野もタブを切り替えることで訳せることがあり、他の翻訳では上手く訳せない文章に対応できることがあります。

infoseekマルチ翻訳

infoseekマルチ翻訳
URLを入力することでページ全体を翻訳できるところは便利です。

Bing翻訳

Bing翻訳
Bing検索をデフォルトにしている方はGoogle翻訳よりよく利用しているかもしれません。Google翻訳と並んで、汎用的に使える便利な翻訳サービスです。

So-net翻訳

So-net翻訳
通常の翻訳とWEBサイト丸ごと翻訳に対応している便利な翻訳サービスです。

まとめ

翻訳サービスの中でのYahoo!翻訳のシェアが下がってきたのか、他の翻訳サービスと違う特色がなくなったからなんか、詳細な理由はわかりませんが、先陣を切っていたサービスの突然の終了は思い切った決断です。
お知らせの中に書かれてあるように、他のサービスが充実してきたことで、別の翻訳サービスを利用するようになった人にとっては、あまり影響がないかもしれませんが、メインで使っている人は別のサービスへの乗り換えを検討していく必要があります。