レビュー

【BOSE】世の中はこんなに煩かった!最強のワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンNCH700で騒音とサヨナラしよう

ノイズキャンセリングヘッドフォンが欲しくて色々と検討した結果、2019年9月発売の Bose Noise Cancelling Headphones 700(NCH700)を購入しました。

ちょっとお高い買い物でしたが、結果から言えば買って大正解!

音楽を聴く以外に映画やYouTubeを見るのにもオススメです。

他にもノイズキャンセリング機能が優秀なので、電源を入れて装着するだけでかなり静かになるので、集中して作業したい場合や、新幹線などの騒音の大きい場所で寝たい時に大活躍しています。

NCH700の特徴

Bose Noise Cancelling Headphones 700は、ノイズキャンセリング機能を備えたオーバーイヤー型のワイヤレスヘッドホンです。Boseのノイズキャンセリング機能付ヘッドホンは、QuietComfort 35 II(QC35II)が人気でしたが、後継機というか別ラインナップとして2019年9月に新商品として発売されました。カラーはブラックとシルバーの2色です。(2019年10月時点)

QC35IIからの大きな変化としては、デザインの変化とノイズキャンセリング性能の向上、通話品質の向上、Blootooth5.0対応など盛りだくさんです。ただ、定価だと約6000円、Amazonだと約13000円程度の差があります。それだけの価値の違いがあるか?と考えた結果、個人的にはその価値があると思って購入することにしました。ただし、比較対象のQC35IIやライバルSonyのWH-1000XM3は家電量販店で試着した結果での評価になります。

一番びっくりしたのがノイズキャンセリングの性能です。初めて装着した時、電源ONにしてから装着すると「あー確かに静かになったなー」くらいの感覚でした。ところが、電源をOFFにした瞬間、すごい騒音が聞こえてきてビックリ!!「こんな騒音に囲まれて生活していたのか!」と、騒音に関する意識が変わった瞬間でした!

BOSE NOISE CANCELLING HEADPHONES 700は、ヘッドホンに期待される機能だけでなく、想像をはるかに超えた最新のテクノロジーを搭載。スマートフォンを取り出さずに音声アシスタントに話しかけたり、卓越したパワフルなマイクシステムで、音声を正確に認識しクリアな通話を可能。また、世界に先がけ音声による拡張現実プラットフォーム「Bose AR」*に対応。今までにない驚きのオーディオ体験が待っています。

BOSE公式サイト

ノイズキャンセリング機能について

一重にノイズキャンセリングと言っても、いくつか種類があり、NCH700はアクティブノイズキャンセリング(ANC)という種類のノイズキャンセリング機能を持っています。超大雑把に言えば、ヘッドホンに搭載しているマイクが周りの騒音を拾って、実際の騒音を打ち消すような音を発生させることで、周りの騒音が耳に聞こえにくくする機能です。

機種によってはホワイトノイズと言われる「サー」という感じの音を感じます。ところが、NCH700はホワイトノイズをほとんど感じません。聞こえてくる通常の音への影響もほとんど内容で、すごく自然な感じでノイズキャンセリングをしてくれます。

アクティブノイズキャンセリングの仕様上、騒音を打ち消す音を発生させる仕組みやバッテリーが必要になるため、必然的に値段が高くなります。

逆に、安価なものでノイズキャンセリング機能搭載となっている商品はパッシブノイズキャンセリングと呼ばれるタイプのものが多いです。すごく雑に言えば、耳栓機能を持ったヘッドホンやイヤホンになります。

僕が調べた限りでは、ANC搭載型のヘッドホンのノイズキャンセリングの性能はNCH700(Bose)、WH-1000XM3(Sony)がツートップ、少し開いてQC35(Bose)が続き、それ以外のヘッドホンを大きく引き離しているという状態です。(2019年9月末の時点)

NCH700のノイズキャンセリングの性能について

レベル0〜10の11段階に切り替えることができます。ヘッドホン側のボタンで0、5、10に簡単に切り替えられるようになっていて、細かい調整はBose Musicのアプリで行うような使い方になります。普段は最強の10で利用すると思いますが、騒音を消したいけど周りの気配を感じやすい状態がいいという方は真ん中の5を選ぶ。と言った感じでしょうか。

ノイズキャンセリングをレベル10でONにした状態だと、本当に静かになります。近くの人が話している声はクリアに聞こえるのですが、実際の距離より遠い場所で話しているような感覚になりました。人の声の音域の音は聞き取りやすいので、急に話しかけられて気づかないということはないです。

例えば、自宅では冷蔵庫やエアコンのファンが回るノイズはほぼ感じなくなります。路上では車のエンジン音はある程度聞こえますが、プリウスのような静かな車の発進時の音や自転車などの音はほぼ聞こえないので、路上での装着は危険なのでオススメできません。

駅では周りの乗客のザワザワとした騒音はほぼ聞こえませんが、近くで話している人の声はちゃんと聞こえます。また、電車が来たことには気付く程度の音は残っています。場内アナウンスについては、明るい声の女性の場合はすごく聞き取りやすいのに対し、声が低めの男性がボソボソって喋っている場合は少し聞き取りづらいです。

新幹線内の騒音については、僕の感覚では6割減といった感じです。低音と高音の騒音はかなり静かになりますが、中音の騒音はある程度残ります。気が休まる程度の静かさにはなるので、かなり寝易くなりますが、ヘッドホンの電源がタイマーで切れたりすると急に騒音が戻ってくるので、めっちゃビビります!

NCH700の音質について

一言で言えば、「BOSEっぽい音」です。ボーカルの音域がクリアに聞こえ、自然な感じで低音がしっかりしている音です。バリバリに作った音という感じではないのですが、すごく立体感を感じる音質なので、NCH700で映画を見るとノイズキャンセリングとの相乗効果もあってすごくメリハリの効いた迫力のある音を体験できます。

NCH700のデザインについて

アーム部分やイヤーカフのデザインがスリムになり、QC35IIやWH-1000XM3に感じる少し古いゴツゴツした感じが一切なくなっています。ただ、アームが折りたためなくなったのでケースが一回り大きくなってしまっています。

ボタンが3つ(ノイズキャンセリングレベル切り替え、電源、音声アシスタント)とタッチセンサーでの再生や一時停止、音量調整などが出来るようになっています。目に見えない部分でのタッチ操作に慣れる必要はありますが、デザインと操作性が両立されていてすごく快適に使えるようになっています。

Bose ARについて

NCH700以外では、Bose FramesとQC35II(QC35は未対応)が対応しています。

ただ、Bose ARに対応しているのが英語版のアプリのみのようで、正直よく分からないです。

ITmedia NEWSの記事を元にすると、GPSの位置情報をマーカーにして何らかの音声コンテンツを再生するARという感じのようです。

Bose ARは、Bluetooth接続したスマートフォンのGPS情報に基づき、周辺に関連する情報を音で提供する。例えば、空港に行くと出発ゲートの位置を音声で説明したり、歴史上の人物の銅像の前に立つとその人物の有名なスピーチを再生したりする。また、Bose Noise Cancelling Headphones 700では、音楽用ヘッドフォンという点を生かし、音楽や環境音などをARで楽しめるコンテンツも用意した。

ITmedia NEWS

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QC35II(Bose QuietComfort 35 wireless headphones II)と比較して

ノイズキャンセリングの性能が圧倒的にNCH700の方が向上しています。ノイズキャンセリング目的での購入であればNCH700をオススメします。

音質についても音のクリアさや立体感など、QC35IIもすごくいいのですが、聴き比べるとNCH700の方がいい音だなと感じます。

デザイン面でも個人的にはNCH700の方が好きなのですが、QC35IIはアームを折りたたむことが出来るため、ケースに入れた時のサイズが2/3くらいの大きさになるので、コンパクトさを重視するならQC35IIに軍配が上がってしまいます。

Sony WH-1000XM3と比較して

ノイズキャンセリングの性能はほぼ互角、音質は個人的にはNCH700の方が好きです。ただし、音質は好みの問題もあるので現実的には音質も僅差といった感じでしょうか。ここだけで比較すると値段の安いSonyの方がいいかなという結果です。

ただ、WH-1000XM3は少しきつめの装着感なので、長時間つけるには少ししんどいのと、NCH700の方が人の声をクリアに聞こえるというあたりを考慮すると、総合的にNCH700の方が性能はいいとの判断になりますが、あとはその性能差が約1万円の差額分の価値があるかは、人次第という感じでしょうか。

NCH700のおすすめの利用シーン

音楽を聴く以外に、映画を見る時にもオススメです。また、高機能なノイズキャンセリングを生かして耳栓代わりに身につけておくこともできます。

また、人の声がクリアで聞き取りやすいということもあり、トーク系の番組や映画を見るのにもオススメです。YouTuberとして活躍している、オリエンタルラジオの中田氏のYouTube大学やメンタリストDaiGoなどの番組はトークが早過ぎるのもあり、うるさいところで聴くのは大変ですが、NCH700で聴くとクリアに聞こえるのですごく聞き取りやすくなります。

個人的には、映画を見る時に使うのはすごくオススメです。不要なノイズがなくなることで音のメリハリが強調されるのと、立体感のある音が迫力を生むので、アクション映画を見るとすごくいい感じです。最近はNCH700でPrime Videoのワイルド・スピードを第1作から見直しています!

結論:Bose Noise Cancelling Headphones 700(NCH700)の評価は?

ノイズキャンセリングヘッドホンの購入を考えている人には第1候補としてオススメです!ただし、ノイズキャンセリングヘッドホンの中では高級品になるので、予算との相談は必要になる方が多いのではないでしょうか。予算的に厳しく妥協する場合、WH-1000XM3がオススメにはなりますが、それ以下のものは値段以上の性能差があると思ってください。

また、予算が許すのであれば、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントなどで喜ばない人はいないでしょう。

個人的には、NCH700を着けて仕事をすることが増え、集中しやすい環境が手に入ったことで、金額以上の価値がある買い物だったと大絶賛しています。

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