数年前から、男もアンチエイジングで肌のメンテをする時代が来た!と考えて、イソフラボンの化粧水を使っていたのですが、肌ケアは調べれば調べるほど奥が深くいだけでなく、面倒なものだってのが分かってきます。
少しでも楽をしたい!と考えてたどり着いたのがオールインワンタイプの化粧水。
ただ、どうしても安っぽいイメージがあり、中々いいものが見つからなかったのですが、クワトロボタニコという化粧水がなかなか良かったのでご紹介します。
Contents
最初に結論!!クワトロボタニコはオススメか?
コスパが高く、いい香りでオシャレです。
お手軽な肌ケアでより良い状態にしていきたい!という場合にはオススメできます。
逆に、乾燥肌などの肌トラブルの対策としての化粧水を探している方にはオススメできないと考えています。
それでは、詳しく解説していきますね。
クワトロボタニコ のオススメポイント
香りの良さ
ベルガモットにローズマリーをブレンドした爽快な香りです。
無臭ではないので個人差はありますが、オーガニック系の香りが好きな人はすごく気にいる香りだと思います。男性用化粧品によくあるおじさん臭い匂いではなく、リラックス効果のありそうな香りです。
ただ、オーガニック系の香りが苦手な人は少量のもので確認してもらったほうがいいと思います。
- ベルガモット:精神疲労に効果のある柑橘系の香り
- ローズマリー:集中力アップ効果のある刺激のある香り
ベルガモットは紅茶のアールグレイの香りの元ですし、ローズマリーも料理の香りづけに使われたりすることからも、どこか懐かしい馴染みのある香りという印象です。
手軽に使えるので利用頻度が上がった
洗顔後の顔にそのままつけるだけでよく、顔を洗ったら何も考えずにつけてしまえるお手軽さが便利です!!オールインワンタイプの化粧水は全て共通ですね。
化粧水と乳液の両方を使ってみるとわかるのですが、化粧水だけだとあまり効果が長続きしません。
化粧水の後、乳液をつけることで、保水&保湿効果を持続させることができるのです。
普通は、朝の忙しい時間に化粧水&乳液って考えると、「今日はいっか・・・」って日がでてきてしまいます。また、出張や旅行に「2本持っていくのもなぁ・・・」ってなると、置いていってしまいます。
いい香りってのも大きな理由の一つですが、1本になることと合わせて自然と使う頻度が増えていきます!
肌のハリが良くなった
おそらく、オールインワンタイプより化粧水と乳液をそれぞれつけた方が効果が高いとは思います。
いきなり言っていること逆ですね。
ところが、化粧水+乳液を使っていた時は、週1〜2回しか肌ケアをしていなかったのが、週5〜6回に頻度が上がり、肌のハリがいい状態になってきているのを感じています。
肌にいい順番に番号をつけるとこんな感じでしょうか。
- 化粧水+乳液+美容液
- 化粧水+乳液
- オールインワン化粧水
- 化粧水のみ
- 何もしない
めちゃくちゃいい!!とは言わないですが、オールインワン化粧水は女性に比べると肌ケアの習慣がない男性向きだと考えています!!
デザインが良い
全面は黒のボトルにロゴ等の必要最低限の表示があり、背面が成分表示等になります。
安価な化粧品等は効能やキャッチコピーが全面に出ているボトルデザインをしていることが多く、男性が持ち運んだり、洗面台に出したままにしておくには少し抵抗があるものが多いので、こういったシンプルでおしゃれなブラックのデザインというのは本当にありがたいです!
クワトロボタニコの少し残念なポイント
乾燥肌対策には弱い(保湿成分が少ない)
保湿成分として最も効果が高いと言われているセラミドが含まれていないため、保湿力が不足しているようです。
ただ、主成分としてBGやグリセリンという他の保湿力のある成分が含まれているので、一定の保湿力はあります。
持続力が弱い
これは保湿力の弱さと同じ原因のようです。保湿力が足りず、乾燥してしって美容成分も一緒に飛んでしまうためです。
仕事中に眠くなって顔を洗った後、さっとクワトロボタニコを取り出してつけなおすなんてことが出来れば、このデメリットは多少は対策できそうですね。
キャップがワンタッチで開けられない
回すタイプのフタです。
カバンの中等で開きにくいので持ち運びにはいいのですが、これまでワンタッチで開くタイプの化粧水を使っていたのもあり、少し煩わしさを感じます。
最後に一言!
もっと安い化粧水もありますが、化粧水・美容液・乳液の3役を果たしてくれるオールインワンタイプなので、トータルで考えるとコスパも良いのではないでしょうか。
また、高級品であればボトルの見た目や化粧水の香りに気を使った製品も多いと思いますが、この値段でこの「いい感じ」の化粧水となると、クワトロボタニコはオススメですね。