SSHが使えるおすすめのレンタルサーバー

2019年5月22日

バックアップを自動的に取りたいとか、大量のデータをダウンロードしたいという場合に、SSHアクセスができると便利ですよね?

コマンド操作に慣れている人にとって、SSH接続できるかどうかは非常に重要な要素になります。

レンタルサーバーでもSSH接続が可能なサービスは多いのですが、セキュリティ対策によって少し使いづらくなっているサービスもあるのが現状です。

SSHが使えるレンタルサーバー

個人的に利用したことのあるレンタルサーバーを中心にご紹介します。

SSHを利用するのは中級〜上級者ということもあり、初期設定では無効化されていることが多いです。また、どのレンタルサーバーも少し使いづらいところがあるため、簡単に注意点を記載しています。

エックスサーバー

公開鍵認証のみ対応しています。

2個以上の公開鍵を登録する場合、管理画面からは登録できないので、SSH接続かFTPで鍵ファイルを直接編集してください。

さくらインターネット(スタンダードプラン以上)

初期状態でパスワード認証でアクセス可能担っていて、自力で設定すれば公開鍵認証での接続も可能です。

OSがFreeBSDのため一部のコマンドやパスが他社とは異なることがあります。

VALUE SERVER

管理画面上ではパスワード認証のみ設定可能ですが、自力で設定すれば公開鍵認証での接続も可能です。

後述しますが、デメリットがあるのでSSHが使えるサーバーを前提に検討している場合はご注意ください。

CORESERVER

管理画面上ではパスワード認証のみ設定可能ですが、自力で設定すれば公開鍵認証での接続も可能です。

後述しますが、デメリットがあるのでSSHが使えるサーバーを前提に検討している場合はご注意ください。

ロリポップ! (スタンダード、エンタープライズのみ)

管理画面上ではパスワード認証のみ設定可能ですが、自力で設定すれば公開鍵認証での接続も可能です。

mixhost

公開鍵認証のみ対応しています。

鍵の作成・登録から有効化まで管理画面で出来てしまうので便利です。

KDDI CPI

公開鍵認証のみ対応しています。

法人向けでは数少ないSSH対応のレンタルサーバーです。ステージングと本番の2環境がセットで提供される独特のサービスのため、SSH接続時はポート番号を変えることで接続先を変更します。

SSHが使えないレンタルサーバー

ここで紹介するレンタルサーバー以外でも、各社の安価のプランではSSH接続が使えないことが多いのでご注意ください。

SSH接続できないからダメという訳でなく、その分セキュリティは確保しやすくなります。

簡単なコマンドであれば、PHPのshell_exec関数などを利用して代替することも出来ます。

sixcore

VALUE SERVER、CORESERVERのSSH接続のデメリット

管理画面からSSH接続を許可するIPを登録する作業が必要で、反映まで数分かかります。

有効期間が30日のため、定期的にIPの登録作業が必要ですし、管理画面からのIP登録は上書きされる仕組みのため、複数の環境から接続しづらい仕組みになっています。

現実的には、固定IPを保有している場合か自宅やオフィスの回線のようにIPの変更頻度の少ない環境での利用が前提になり、モバイルWiFiなどからのアクセスが多い方はインターリンクのLTE・モバイル接続環境で固定IPアドレスが使える サービスを使わないと厳しいです。

サポートに連絡をすれば複数の固定IPの登録や30日の有効期間をなくしてもらうことも可能です。

まとめ

SSH接続について調べている方であれば、SSHのメリットは十分理解していると思います。

レンタルサーバーの選択で金額やデータ容量、転送量など、数字として分かりやすい部分が比較の対象になっていることが多いですが、SSH接続の可否も考慮して選びたいところです。

他にも、無料SSLなども選択肢として考慮したい方は以下の記事をご参照ください。