エンジニアとして仕事をする上で欠かせない道具やガジェットの紹介です。
直接仕事に使うものから、そのアイテムがあることで仕事が効率的にできるようになるものまでの紹介です。
ここで紹介する以外のトレーニングやスポーツ関連のアイテムはまた改めて記事を作ろうと思います。
Contents
モバイル機器
まずはスマホを中心としたモバイル機器からのご紹介です。
iPhone 11 Pro max
iPhone派、Android派と分かれるところですが、僕はiPhone派です。スマホで調べ物したり動画を見たりするのに画面が大きい方がいいので、いつも大きいスマホを選んでいます。
【iFace】スマホケース
かなり頑丈なスマホケースです。スマホの画面は年々強化されているそうですが、落下時に角から落ちると簡単に割れてしまうのは相変わらずのようです。特にiPhoneは画面が割れている人をよく見かけます。
落下しても適度な柔らかさと硬さをもつ縁の部分がしっかりとガードしているのでかなり安心して使うことができるようになります。
【iRing】スマホリング
シンプルでおしゃれなスマホリングです。iPhone 11 Pro Maxは少し大きいので落下のリスクを少しでも軽減するためにスマホリングを使っています。
スマホスタンドとしても活躍するので必須アイテムになっています。
【STAR WiFi】モバイルWi-Fi
外出先でのWi-Fiに大容量のサービスを契約して使っています。Softbank回線ですが、電波も安定して拾えているし、遅いと感じることはないです。
スマホのマイネオ(DoCoMo回線)とは違うキャリアの回線を使えるメリットが大きく、屋内や郊外の電波が悪い場合でもどちらかの電波を拾えるので助かることが多いです。
Anker PowerCore Fusion 5000
Ankerの急速充電器兼モバイルバッテリーです。
これまで充電器とバッテリーを別々に持ち歩いていたのが一つにまとまることで、荷物が一つ減りました。たかが数百グラム。買う前の期待値からしたら比べ物にならないくらい満足しています!
ちなみにちょっとしたプレゼントにもオススメです!
ノートパソコン関連
MacBook Pro
MacBook Proの13inchを使っています。カスタマイズはメモリの増設とキーボードをUS配列への変更のみ。持ち運びが多いので15inchではなく13inchを選びました。Fキーを変換などで多用するため、タッチバー未搭載の方を選んでいます。USBポートが右側にもあるのはタッチバー搭載のモデルのみなのを購入後に知って少し残念でしたが、2ポートあれば十分なので、今のところ不便は感じていません。
アプリ開発や動画の編集、AIなどの数学的な計算が多い作業をする場合、GPUがついている15inchモデルの方がオススメです。逆に、外出先でプログラムを動かしたり実装したりする予定がない場合、少しでも軽いMacBook Airで良いと思います。
PCケース
インナーバッグとしてのPCケースと、そのまま持ち歩ける取手付きのケースを使い分けています。
インナーバッグタイプはカバーに磁石が使われているものがありますが、電子機器と磁石は相性よくないので、避けた方が無難です。
取手付きタイプは電源とWi-Fi、USBハブなどを収納できるポケット付きがオススメです。
USB Type-C ハブ
USB Type-CハブでHDMI、USB A、SD/MicroSDカードリーダー対応のものを使っています。ドックタイプでハブを2個使うよりケーブルで挿すタイプの方が取り回しが楽で便利です。MacBookなどの1ポートのタイプの場合は充電対応のものを選んだ方がいいと思います。
僕が使っているのは1個目の方ですが、今買うなら2個目の方を選びます。プレゼンなど、出先のモニターが4K対応している場合があるので、4KのHDMI出力に対応しているものが欲しい今日この頃です。
【インターリンク マイIP】固定IP用VPNサービス
固定IPが必要にもかかわらず出先での対応やモバイルWi-Fiでのインターネット接続が多く、困っていたのを一発で解決したのがこのサービスです。
Macの標準のVPN機能にアカウント情報を入れるだけで固定IPが利用可能になります。必要なタイミングで画面右上のアイコンから簡単に接続・切断の切り替えができます。
個人で契約しても問題ないくらい安いので固定IPに悩んでいる方は一度検討してみてください。
デスクトップPC関連
Lenovo ThinkCentre
LenovoのBTOで注文したミドルタワーのThinkCentreで、Windows環境として使っています。
5年以上前に奮発して、Core i7でメインメモリ16GB、Radeonのグラボ搭載にカスタマイズして購入しました。ただ、徐々にスペック的には厳しくなってきているので、買い替えの検討が必要になってきています。
EIZO FlexScan【EV2450-BK】23.8インチ液晶モニター
仕事で使う液晶モニタはIPSパネルのノングレアタイプがオススメです。可能ならモニター周りの縁が薄いスリムベゼルタイプにするとモニター周りがスッキリします!
モニターアームを使わない場合、上下の昇降、上下の角度調整、左右のパン、回転など、ある程度モニターを自由に動かせると椅子や机、姿勢に合わせて細かい角度調整ができるので便利です!
EIZOのモニターは他社のモニターと比べると倍くらいの値段がしますが、上記の要件が揃っているだけでなく、色合い的に目に優しい気がします。
※EV2450-BKとEV2450-BKRは付属品の違いのみです。BKはD-Sub、BKRはHDMIケーブルが付属しているのでD-Subケーブルが必要という場合以外はEV2450-BKRを選択するのがオススメです。
32インチの4K対応モニターを検討中ですが、EIZOのモニターが欲しいけど値段的に手が出なくて悩み中です。
Anker PowerPort Speed 4
自宅に差しっぱなしにして、帰宅と同時に次々充電していくためのAnkerの急速充電器です。
僕が使っているのは1つ目のAnker PowerPort Speed 4ですが、iPhone 11でUSB Type-Cが半分導入されたので、今後USB Type-Cが増えていくことを予想して、後者のAnker PowerPort+ 5 USB-C Power Deliveryがあった方が便利かなと思います。
【MX ERGO】ロジクール ワイヤレストラックボールマウス
Logicool製のトラックボールマウスです。会社の経費でM570tを買って以来、トラックボールマウスにハマり中です。
マウスで感じていたストレスの多くがMX ERGOを使ってから解消されました!
HDMI 切り替え機
普段はEIZOのモニターをデスクトップPCに繋いでいますが、自宅でガッツリ作業する場合はMacBook Proを繋いでモニターを拡張して使っています。
MacBook Proを繋ぐたびにHDMIケーブルの抜き差しをせずにボタン一つで切り替え可能にしてくれるのがこのアイテムです。
【Logitech K830】タッチパッド付きキーボード
タイピング中にマウスが必要になっても手をあまり動かさなくていいようにタッチパッド付きのキーボードを探してたどり着いたのがLotitech K830です。US配列なのでアメリカのAmazon(amazon.com)に会員登録して購入しました。個人輸入ってやつですね。
JIS配列で似たようなキーボードはLogicoolのK400pBKです。(厳密にはK400pBKのUS配列はK400なので少し違います)
ご参考までに、LogicoolはLogitechの日本法人で日本国内限定のブランド名です。
仕事環境
Amazon Echo
Amazon Echoの第2世代発売と同時に予約して、3ヶ月待ちで購入しました。それ以来、自宅作業時のBGMはもちろん、テレビや電気のON/OFFまで声だけで操作できてしまうので快適です!
今買うなら第3世代を選んでくださいね。どのシリーズを選ぶかは音楽をどれくらいの音質で聴きたいかで決めるといいと思います。
ラトックシステム スマート家電コントローラ
Echoからテレビや電気を操作するのに必要になるリモコンです。
自宅の家電がWi-Fiに対応していれば問題ないのですが、日本の場合は対応が遅れているらしく、赤外線リモコンが主流です。Echoからの指示をWi-Fi経由で受信し、赤外線で色々な家電を操作してくれる賢い子です。
Bose Noise Cancelling Headphones 700(NCH700)
「ヘッドホン=音楽を聴く」という概念をぶち壊してくれた逸品です。ノイズキャンセリング機能によって周りの騒音を激減してくれるので集中して作業できるようになります!
Garmin ForeAthrete 245 Music
元々はサボりがちなランニングを続ける動機付けのために購入したのですが、ライフログの機能での健康管理が便利なのと、LINEや着信の通知をスマホを見ずに確認できるので、仕事中にも活躍しています!
アンダーアーマー 3wayブリーフケース
PCと書類、小物、ウォータボトルなどを整理して収納できるのですごく便利です。
スポーツブランドなので、耐久性や耐水性もしっかりしていて、ビジネスカジュアルやラフな格好での仕事でも違和感なく使えるので重宝しています。
【Hydro Flask】ウォーターボトル
メルセデスベンツのショーウィンドウに並んでいたHydro Flaskを見かけて必死で探して購入して以来、ずっと愛用しています。
とても軽いので鞄に入れていつも持ち歩いています。
16ozのボトルだとスタバのグランデがギリギリ入ります。少し大きめのウォーターボトルを出すと多めに入れてくれるという噂を聞いて、普段はグランデではなくトールサイズを注文しています。ケチですみません。
技術書・書籍
PHPフレームワーク Laravel
Laravelのフレームワークの作りなどから丁寧に解説してある書籍です。Laravelを覚えるのに購入して、今でもよく見返しています。
単純にLaravelでの実装方法を覚えるだけであれば、最短ルートではないです。逆に、フレームワークをしっかり理解して出来る限りLaravelの性能を引き出すような実装をしたい!という場合にはこの本に勝る本はないです。
ノンデザイナーズ・デザインブック
ノンデザイナー(=デザイナーじゃない人)向けの本ですが、デザイナーにもオススメです。デザインはこれだけはちゃんと守りましょうという4項目を丁寧に解説してくれています。
この本の内容を理解していれば、デザイナーが大事にしていることの一部を理解できるので、すごく話がしやすくなります。
2019年で日本語版刊行から21年、第4版の超ロングセラーの本です。それだけデザインという仕事に直接・間接的に関わる人にとって必須の知識を提供し続けてくれている本です。
本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書
WordPressを仕事で使っている人のうち、会社のホームページ(コーポレートサイト )などの案件が多い人にオススメです。
WordPressは元々はブログのためのCMSだったのですが、汎用性の高さからコーポレートサイトでも使われるようになっているのですが、ネットを始め、多くの情報はブログ用の情報です。コーポレートサイトにターゲットを絞って作られている本は珍しいので、貴重な一冊です。
この本も昔から人気のシリーズで、僕が持っているのはVer.4.x対応版ですが、今ならVer.5.x対応版を選択してください。
エンジニアのためのWordPress開発入門 (Engineer’s Library)
WordPressのテーマから作っているようなフロントエンドエンジニア向けの本になります。
テンプレートの仕組みを細かく解説してくれているので、今までなんとなくやっていた方法より良いやり方が見つかったりします。
マネジメント[エッセンシャル版]
昔人気になった「もしドラ」の元になった本です。「マネジメント」という概念を提唱したドラッカーの理論を完結にまとめた書籍です。
管理職など、自分の下にメンバーがついた時にぜひ読んでほしい本です。
まとめ:おすすめのグッズ
自分で愛用している仕事道具やサービスをまとめて感じたのは、拘って選んでいるものは大体そのまま満足して使っているけど、適当に選んだものは当たりを引いて使い続けているものもあるにはあるけど、気づいたら買い換えてしまっているということ。
多少高くても国内ブランドを中心に、安心して使えるブランドの製品を選ぶ方が結果的に安くつくのかな。